淺井医師は、2004年、大阪医科大学(現大阪医科薬科大学)にて医学学位を修め、同年医師免許を取得しました。その後大阪の市中病院で初期臨床研修を、名古屋の大学病院で精神科専門研修を行い、2010年に精神保健指定医資格(厚生労働省認定)を取得し、2011年に精神科専門医認定を受けました。以降15年以上にわたり、多様な臨床現場で、幅広い年齢層に対する精神科領域の診療経験を蓄積してきました。
精神科病院では、急性精神病や重度気分障害、認知症、依存症の診療を行い、総合病院では入院患者に対するせん妄等の併発精神症状に対するコンサルテーションリエゾン(多職種連携精神科専門医療)を提供しました。クリニックでは軽度から中等度気分障害、不安障害全般、神経発達症(発達障害)の診療を行いました。また上記期間を通して、産業保健の分野では、精神疾患による休職者への復職支援も行ってきました。